
札幌で100年以上続く伝統行事「北海道神宮例祭」(通称:札幌まつり)が、2025年6月14日(土)から16日(月)にかけて、北海道神宮と中島公園の両会場で開催されています。
🕰 開催日時・会場
- 期間:2025年6月14日(土)–16日(月)
- 北海道神宮(札幌市中央区宮ヶ丘474):14日 18時~宵宮祭、15日 10時~例祭、16日 9時~神輿渡御
- 中島公園(札幌市中央区中島公園1):10時~21時(最終日は屋台により変動)
📣 メインイベント
- 奉納行事(14日・15日)
神宮境内に設けられる舞台では、巫女の舞や和太鼓、雅楽、能楽などの伝統芸能に加え、ジャズ、フラダンス、YOSAKOIソーランなどの多彩な演目が披露されます。 - 神輿渡御(16日)
御神輿4基と山車9基が、市民約1,000名もの行列とともに札幌中心部を練り歩きます。午前9時に北海道神宮を出発し、大通公園~頓宮経由で再び戻る予定です。
🍴 中島公園の屋台&アトラクション
期間中、中島公園一帯に焼きそば、リンゴ飴など約270店の屋台が出店。射的やお化け屋敷、金魚すくいなど、夜まで楽しめるアトラクションも登場します。子ども連れからカップルまで楽しめる構成です。
🚦 交通規制と混雑状況
16日の神輿渡御時には、大通公園周辺などで一部交通規制が行われる予定です。例年、行列は1km超・30分以上かけて練り歩くため、来場者は時間に余裕を持って出かけることをおすすめします。
🎯 注目ポイント
- 伝統×モダン融合:雅楽や巫女舞、YOSAKOIなどが混在し、幅広い世代にアピール。
- 屋台の魅力:りんご飴や綿あめに加え、点滴風ドリンクや光る綿あめなどユニークなグルメが登場し、歩き回る楽しさを倍増。
- 家族・観光客ウェルカム:子ども向け遊び屋、小屋、熱気ある夜の屋台街など、誰でも楽しめる構成。
- 街のにぎわい創出:3日間にわたり市内中心部~円山~中島と広範囲に活気が拡大するのが魅力。
👤 市民&観光向けアドバイス
- 混雑回避:早め来場・午後の時間帯がおすすめ。交通規制への注意もお忘れなく。
- 子連れの持ち物:帽子、水筒、着替えなどがあると安心。
- アクセス:北海道神宮へ行く場合→地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩約15分。
中島公園会場(屋台・アトラクション)へ行く場合→南北線「中島公園」すぐ 。
今年も祭りの3日間、札幌の初夏を彩る千年の風景をぜひお楽しみください。
北海道神宮例祭は初夏の札幌を代表する伝統行事です。中島公園の屋台や子ども向けアトラクション、16日の神輿渡御と、多世代が楽しめる構成になっています。混雑や交通規制に注意しながら、初夏のまつりをぜひ安全に満喫してください。