さっぽろオータムフェスト2026後はすすきのへ?アクセスと二次会までの楽しみ方


札幌の秋を代表するグルメイベント「2026さっぽろオータムフェスト」が、2026年9月11日(金)から10月3日(土)までの23日間、大通公園で開催されます。

会場は大通公園西4丁目〜8丁目、10丁目、11丁目の7エリア。開催時間は10:00〜20:30、ラストオーダーは20:00で、入場は無料です。 (ようこそさっぽろ)

さっぽろオータムフェストは、2008年に始まった「北海道・札幌の食」をテーマとするイベントです。

公式サイトでは「200万人以上が訪れるグルメイベント」と紹介されており、大通公園の約1kmにわたる会場に、北海道各地の食が集まります。毎年200万人以上が訪れるとされることからも、札幌の秋を代表する大規模な食イベントといえます。 (ようこそさっぽろ)

公式サイトに掲載されている会場は、次の7エリアです(2026年8月18日時点)。

  • 大通西4丁目「食べ歩き IN4(インフォ)スクエア」
  • 大通西5丁目「EAT THE NORTH~好きを大好きに変える北の恵み。」
  • 大通西6丁目「風土の恵み 味わおうさっぽろ FOOD JAM」
  • 大通西7丁目「大通公園 7丁目BAR」
  • 大通西8丁目「まるごと堪能!道内味覚 ほっかいどう市場」
  • 大通西10丁目「北海道の肉だらけ お肉じゅっ丁目」
  • 大通西11丁目「Beer City Sapporo CHEF’S & BEER TERRACE」

会場ごとにテーマが分かれているため、一つの場所だけで完結するというより、大通公園を歩きながら北海道の食を楽しむ構成になっています。 (ようこそさっぽろ)

道外から札幌を訪れる観光客にとっては、北海道各地の食を札幌中心部でまとめて楽しめる機会です。

一方、札幌市民にとっても、大通公園で食事を楽しんだあと、そのまますすきのへ移動できる立地は大きな特徴です。

そこで今回は、オータムフェストだけで一日を終えるのではなく、「オータムフェストで一次会、その後はすすきので二次会」という札幌中心部ならではの楽しみ方を紹介します。

すすきのから大通公園までは地下鉄1駅、徒歩でも移動できる距離

すすきのと大通公園は近く、オータムフェストとすすきのを同じ日に組み合わせやすい位置関係にあります。

地下鉄を利用する場合は、地下鉄南北線「すすきの駅」から「大通駅」まで1駅です。

札幌市交通局が公表している駅間所要時間では、大通駅―すすきの駅間は1分、駅間距離は0.6kmとなっています。駅構内での移動時間や列車の待ち時間は別途必要ですが、乗車時間そのものは短い区間です。 (札幌市)

大通駅からオータムフェストへ向かう場合、公式サイトでは4丁目会場に近い5番出口、5丁目会場に近い2番出口などが案内されています。

一方、10丁目・11丁目方面から楽しみたい場合は、地下鉄東西線の西11丁目駅を利用し、1番出口または4番出口から向かう方法もあります。 (ようこそさっぽろ)

地下鉄で移動する場合

すすきのから大通方面へ向かう基本的な流れは、

すすきの駅 → 南北線で1駅 → 大通駅 → 大通公園

となります。

雨の日や荷物が多いとき、歩く距離をなるべく減らしたい場合には地下鉄が使いやすいでしょう。

ただし、オータムフェストは西4丁目から11丁目まで横長に広がっています。

公式の札幌観光情報では、大通公園自体が東西約1.5kmに延び、端から端までは徒歩約30分かかると案内されています。参加したい会場が決まっている場合は、「とりあえず大通駅で降りる」のではなく、目的の丁目も確認しておくと移動しやすくなります。 (ようこそさっぽろ)

徒歩で移動する場合

すすきの駅と大通駅の駅間距離は0.6kmのため、すすきの交差点付近から大通公園4丁目付近までなら、徒歩約10分前後を一つの目安として考えられます。

これは札幌市が示す0.6kmという駅間距離を基にした編集部の目安で、公式に示された徒歩所要時間ではありません。信号待ちや出発地点、向かう会場によって時間は変わります。 (札幌市)

特に10丁目・11丁目まで向かう場合は、大通公園内を西方向へさらに移動する必要があります。

反対に、オータムフェストからすすきのへ向かう場合、4丁目・5丁目付近で食事を終えると、すすきの方面へ比較的移動しやすいでしょう。

また、JR札幌駅から大通・すすきの方面まで地下の歩行空間でつながっています。天候が崩れた場合などは、地下空間を活用しながら移動する選択肢もあります。

オータムフェストを「一次会」にすると札幌の夜を組み立てやすい

オータムフェストを目的に札幌を訪れる場合、意外と迷いやすいのが「イベントの後をどう過ごすか」です。

営業時間は20:30までですが、ラストオーダーは20:00です。そのため、夕方から夜にかけてオータムフェストを楽しみ、その後すすきのへ移動する流れをあらかじめ考えておくと、一日の予定を組み立てやすくなります。

例えば、次のような流れです。

17時台〜:大通公園へ

オータムフェストの各会場を歩きながら、北海道の料理や飲み物を楽しみます。

19時台〜:食事を終えて大通からすすきの方面へ

会場を出て、徒歩または地下鉄で南へ移動します。

20時以降:すすきので二次会

居酒屋やバーなど、その日の気分に合わせて店を選びます。

オータムフェストの会場内で一つの店に長く滞在するのではなく、いくつかの料理を少量ずつ楽しみ、「まだ少し飲みたい」「もう少しゆっくり座って話したい」というタイミングですすきのへ移動する形です。

特に道外から訪れる人の場合、「北海道グルメをたくさん食べたい」と考えていても、一度に食べられる量には限りがあります。

オータムフェストだけですべてを済ませようとせず、大通公園ではイベントならではの料理を楽しみ、夜はすすきので店を選ぶと、札幌中心部で異なる雰囲気を味わえます。

また、すすきのは大通公園とは性格が異なります。

昼から多くの人が行き交う屋外イベントの大通公園に対し、すすきのは夕方以降に飲食店の明かりが増え、札幌の夜の繁華街としての表情が強くなります。

「北海道の食のイベント」と「札幌の夜の繁華街」を一日で続けて楽しめることは、両エリアが近接している札幌中心部ならではの特徴です。

混雑する時間帯を想定して動くのがポイント

オータムフェストは、公式サイトで毎年200万人以上が訪れると紹介されているイベントです。

そのため、開催期間中は日によって会場内が混み合う可能性があります。 (ようこそさっぽろ)

具体的に「何時が最も混む」と断定することはできません。ただし、一般的な大型グルメイベントでは、昼食を取る人が増える昼前後、仕事や観光を終えた人が訪れやすい夕方以降、そして土曜日・日曜日・祝日などは人が集中しやすいと考えられます。

混雑が気になる場合は、

  • 時間に余裕を持って会場へ向かう
  • 食べたいものを一つに絞りすぎない
  • 同行者とはぐれた場合の集合場所を決めておく
  • 大きな荷物を持ったまま会場内を長時間移動しない
  • すすきのへ移動する時間も含めて予定を組む

といった準備をしておくと安心です。

また、大通公園の会場は7エリアあり、全長は約1kmです。最初からすべての会場を回ろうとすると、食事だけでなく移動にも時間がかかります。 (ようこそさっぽろ)

「絶対に食べたいものがある会場」「雰囲気を見ながら立ち寄る会場」など、ある程度優先順位をつけておくと動きやすいでしょう。

オータムフェスト後にすすきのへ向かう予定なら、最後に4丁目・5丁目付近へ移動してからイベントを終える方法も考えられます。

なお、オータムフェスト公式サイトでは、大通会場に専用駐車場はなく、公共交通機関の利用を推奨しています。また、飲酒後の運転をしないよう明確に呼びかけています。 (ようこそさっぽろ)

イベントでアルコールを楽しみ、その後すすきのへ移動する場合も、地下鉄や徒歩など公共交通・徒歩を前提に予定を組むことが重要です。

2026年秋は「大通で食べて、すすきので飲む」という楽しみ方も

2026さっぽろオータムフェストは、9月11日(金)から10月3日(土)までの23日間、大通公園西4丁目〜8丁目、10丁目、11丁目で開催されます。

北海道各地の食が集まり、毎年200万人以上が訪れる札幌の秋の大型イベントです。 (ようこそさっぽろ)

そして、大通公園からすすきのまでは決して離れていません。

地下鉄なら南北線で大通駅―すすきの駅の1駅、乗車時間は1分。徒歩でも、すすきの交差点付近と大通公園4丁目付近であれば約10分前後を一つの目安として考えられる距離です。 (札幌市)

その近さを生かせば、

「オータムフェストで一次会 → すすきので二次会」

という一日の組み立てもできます。

昼からオータムフェストをじっくり巡るのもよし、夕方から北海道グルメを楽しんでそのまますすきのへ向かうのもよし。

オータムフェストだけ、すすきのだけとエリアを分けて考えるのではなく、札幌中心部を歩いて楽しむ一日として計画してみると、秋の札幌の過ごし方がさらに広がりそうです。


さっぽろオータムフェストは、北海道各地の食を札幌中心部で楽しめるだけでなく、大通・すすきのという異なる性格を持つエリアを回遊するきっかけにもなるイベントです。特に観光客にとって、大通公園からすすきのまで地下鉄1駅という距離感を知っておくと、夜まで含めた観光プランを組みやすくなります。イベント単体ではなく、周辺地域への人の流れという視点からも注目したい催しです。