商業施設で不同意わいせつか 自治体職員の33歳男を現行犯逮捕


札幌市中央区で、面識のない20代女性に下半身を押し付けたとして、室蘭市に住む33歳の自治体職員の男が不同意わいせつの疑いで現行犯逮捕されました。事件は8月19日午後5時20分ごろ、札幌市中央区北5条西2丁目の商業施設内の店舗で起きたとされています。

警察などによりますと、男は女性とすれ違いざまに、着衣の上から自身の下半身を女性の下半身に押し付けた疑いが持たれています。女性と男に面識はなく、施設内の警備員が行為を目撃し、男をその場で確保しました。

その後、店舗関係者が午後5時半すぎに「痴漢を警備員が確保している」と警察に通報し、事件が発覚しました。現場の北5条西2丁目はJR札幌駅南口の商業エリアにあたり、JRタワーなどの商業施設が立地しています。

札幌・中央警察署は男を不同意わいせつの疑いで現行犯逮捕し、当時の状況を詳しく調べています。今回の事件では、警備員の目撃と確保、店舗関係者からの通報を受け、警察が男の身柄を引き継いだ形です。

商業施設内で面識のない女性が被害に遭ったとされる今回の事件は、施設の警備員が現場を目撃したことで発覚しました。被害が申告される前に第三者が行為を確認し、警備員から警察へと対応が引き継がれたと思われます。

男は警察の調べに対し、「当たったかもしれないが故意ではない」と話し、容疑を否認しています。警察は余罪についても詳しく調べており、事件の経緯やほかに同様の行為がなかったか捜査を進めています。


警備員の目撃から現行犯逮捕につながった今回の事件。多くの人が利用する場所での安全確保を考えさせられます。