
夜のネオンがきらめくすすきの。
観光地としての華やかさの一方で、「ちょっと怖い」「酔っ払いに絡まれそう…」といった声もチラホラ。特に夜遅くの一人歩きや、旅行者が巻き込まれるトラブルもあり、“安心して楽しめる街”への課題はまだまだあります。
でも、実はすすきのって、地域ぐるみで防犯対策にかなり力を入れてるんです◎
今回は、そんな取り組みや最近の事件の傾向をわかりやすくまとめてみました。
🛑 最近あったすすきの周辺の事件って?
2024年には、いくつかの窃盗・暴行事件が報じられました。
特に、路上での客引きトラブルや深夜の喧嘩が問題視されることも。
ただし、治安が極端に悪化しているわけではなく、多くは「深夜の酔っ払い絡み」や「注意していれば防げる」ケースが中心です。
🎥 防犯カメラ&青色防犯灯で“見られてる安心感”
すすきのエリアでは、札幌市と地元企業が連携し、防犯カメラを大幅に増設中。
また、「犯罪の抑止力が高い」とされる青色防犯灯も、駅周辺や人通りの少ない路地にどんどん設置されています。
「誰かに見られてる感」があるだけでも、犯罪の抑止力は大◎
夜の街でも、少し安心して歩ける環境が整ってきています。
🚨 声かけパトロールで“ちょっとした異変”にも対応
北海道警察による「夜間の声かけパトロール」もすすきのの風物詩に。
特に、キャッチ行為やスカウト、未成年の深夜徘徊といったグレーゾーンの監視強化が進んでおり、観光客にも声をかけて注意を促す活動が行われています。
🏢 クリーン薄野活性化連絡協議会って?
ちょっと堅い名前ですが、「すすきのをもっと安全にしたい!」という想いで結成された官民連携チームです。
夜のゴミ拾い、違法広告の撤去、風俗店のルールチェックなど、地味だけど超重要な活動を日々実施中!
🏪 コンビニも“防犯の砦”に?
すすきの周辺の一部コンビニは「セーフティステーション」として、困った人の駆け込み先としての役割も。
「何かあったらまずはここに!」という安心感があるだけで、夜の街の印象はガラッと変わります。
👨👩👧 地元の人たちも“防犯の担い手”
すすきのでは、「子ども110番の家」や「一戸一灯運動(防犯意識を高めるための活動)」など、住民の自発的な防犯意識も高まり中。
観光客が多い場所だからこそ、“迎える側”の意識も年々変わってきてるんです。
✅ まとめ|すすきのは「怖い街」じゃなくなってきてるかも?
もちろん、夜の街ならではのリスクはありますが、それに対しての取り組みもどんどん進化しています。
「すすきのってちょっと怖いかも…」と思ってた人も、最近は「意外と歩きやすい」「街が明るい」と感じるようになったはず。
これからも、“楽しくて、安全なすすきの”を目指して、街全体が動いています✨
ニュースだけ見るとちょっと怖く見えるかもしれないすすきの。
でも現地では、警察や地域の人たちが連携してしっかり防犯対策を進めています。
治安のリアルな現状と、今どきの取り組みを知ることで、街への見方が少し変わるかもしれません。