
今、“昭和レトロ”が静かなブームを呼んでいます。若者の間では「純喫茶」や「スナック」が再評価され、Instagramでは「#純喫茶部」「#スナック巡り」などのハッシュタグも増加中。そんな中、昭和の香りが色濃く残る街・すすきのは、いま最も熱い“レトロスポット”のひとつとして注目されています✨
たとえば、南5西3にある老舗の「喫茶ブラジル」は、創業昭和40年代。木製の椅子、琥珀色の照明、分厚いカップで提供されるブレンドコーヒー……すべてが“昭和”そのもの。トーストセットやプリンアラモードは、写真映えも抜群で、若い女性グループの来店も目立ちます👀
さらに夜のすすきので見逃せないのが“スナック文化”。「スナックラメール」では、赤いベルベットのソファやカウンター越しに流れる昭和歌謡が、まるでタイムスリップしたかのような感覚を演出。
最近では、こうしたレトロ文化に触れられるお店や機会があり、すすきのの歴史ある喫茶やスナックを巡る人もいるとかいないとか。「知らない街なのに懐かしい」という感覚が、いま多くの人に刺さっているのかもしれません。
ノスタルジーと新しさが交差するすすきの。煌びやかなネオンの裏側には、時代を超えて愛される空間が息づいています。今宵は少しだけ、懐かしい時間に身をゆだねてみませんか?
今の若者たちや昔を懐かしむ人たちが、昭和の空気を楽しみに純喫茶やスナックに行くは、良い文化だったからこそ、廃れることなく楽しむ人がいる、ということの表れだと思います。スマホもSNSも忘れて、ただ甘いコーヒーと昔話を聞く時間が癒やし、という方もいるのかなと感じました。