
2025年6月26日、札幌・狸小路商店街に「業務スーパー狸小路2丁目店」が約11ヶ月ぶりに復活オープンしました。2013年8月に札幌1号店として開業し、多くの市民や観光客に親しまれた当店ですが、2024年8月に運営会社の破産に伴い閉店。一時は寂しさもありましたが、今回は新たな運営会社「良知経営」が引き継ぎ、にぎわいが戻ってきました。
🌟復活の背景と運営体制
旧運営は横浜の港運会社系「ケヒコ」で、7店舗を展開していましたが、2024年の資金問題により自己破産。全店舗が閉鎖となり、狸小路店も一時休業に追い込まれました。
新たに運営を引き継いだ「良知経営」は、関東・北陸で70店舗以上を展開する大手フランチャイジー。道内でも既に複数店舗の実績があり、今回の復活は安定性に繋がる朗報です。
🛒便利な立地と商品の魅力
狸小路アーケード内、地下鉄すすきの駅から徒歩3~5分というアクセスの良さ。商店街の中にあり、観光客も地元の買い出しにも便利な立地です。
店内には業務用冷凍食品や調味料、輸入食品、お菓子などが豊富に並び、価格とボリュームを重視する人にはうれしい品揃え。観光土産にもぴったりのラインナップも見逃せません。
🎉オープン当日の様子
6月26日の朝9時に開店した店舗は、初日から活気に満ちており、多くの買い物客が列を作る賑わいを見せました。地域住民の「再開を待っていた」という声も多く、たちまち商店街の活気は以前のように戻りつつあります。
🧭今後の見どころ
- 商品構成の刷新:棚の間隔拡大や通路の整備による買いやすさ向上が期待されます。
- 地域への貢献:中心市街地での存在感を取り戻し、周辺商店街の集客にも好影響。
- 観光との親和性:「外国人観光客にもわかりやすい品揃え&価格帯」は大きな魅力ポイント。
約1年ぶりの再オープンは、市民・観光客双方にとって待望のニュースです。安定した運営基盤とアクセスの良さを兼ね備えた復活店舗は、生活の“味方”としてだけでなく、賑わいを再び生む存在として大きな期待が寄せられています。