
新学期が始まった札幌市内の小学校では警察官らが児童に横断歩道の渡り方などを指導しました。 札幌市中央区の桑園小学校では、8日警察官や地元の住民らおよそ50人が参加し、登校してきた児童に横断歩道の渡り方を指導したり、道路脇で旗を振ってドライバーにスピードダウンを呼びかけました。 札幌方面中央警察署 工藤和也交通第一課長) 「新学期が始まるということで児童の交通事故が懸念される。(運転手の方には)思いやりを持った運転をしてほしい」 道警によりますと過去5年間で登下校の際に歩行中の児童が死傷する事故は道内で191件起きていて、注意を呼びかけています。