
発生概要
2025年8月25日午前8時前、札幌市中央区南5条西4丁目付近で、20歳の住所不定無職の男が、すすきのの路上で睡眠中だった男性から財布を盗んだとして、窃盗の疑いで逮捕された。目撃者によって追跡された末に逮捕されたことが、警察の発表で明らかになった。財布には運転免許証などが含まれていた。
詳細報道から
TBS NEWS DIG(北海道放送)が報じたところによると、被害者が眠っていた隙を狙って盗みを行い、近くにいた目撃者が通報、追跡の末その場で取り押さえられた形だ。
なお、別報道もあり、8月24日未明には別の容疑者(住所不定・無職の41歳の男)が、すすきの路上で酔って寝ていた男性から財布(現金3,202円、時価500円)を盗んだとして現行犯逮捕されている。被疑者は「生活費にするため」と供述していることが報じられている。
すすきのにおける治安の現状
すすきの地区は国内屈指の歓楽街であり、夜間の人通りは多い反面、路上での事件が起きやすい環境でもある。今回のようなスリや窃盗事件は、通りの混雑や酩酊者の存在などが背景となって発生する場合が多く、引き続き治安への警戒が求められる。
警察の今後の対応
騒音や迷惑行為の多い夜間街として知られるすすきの。当局は、巡回の強化や防犯カメラ設置、地域の協力を得たパトロールなどによって安全性向上を図っていくとみられる。
酔って寝ていた人を狙った犯行は、非常に卑劣です。すすきののような夜の街だからこそ、個人の注意喚起はもちろん、地域全体での防犯意識の共有が必要です。一夜の“煌めき”の裏側に隠れたリスクを、私たちは軽視できません。