
昭和~現在にかけて進化を続ける、ススキノ周辺のユニーク自販機文化を振り返る!
🕰 昭和のススキノ、「珍自販機」が街の風景だった
かつてススキノでは、煙草や缶ビールだけでなく、花束やラーメン缶といった一風変わった自販機が通りを彩っていました。宴の帰りに、ふらりと立ち寄れる存在として地元民や酔客に親しまれていたとか。
🍖 朝まで肉!?ジンギスカン缶自販機
現在もその歴史を引き継ぎ、ジンギスカン缶を扱う自販機を、すすきのの北側ホテル街や駅前で見かけることができます 。
「ジンギスカンだけじゃない、自販機で手に入る桜ユッケや馬刺しもある」というツウ向け情報もあり、今なお昭和のノスタルジックを実感できます。
🍰 夜パフェケーキ缶、自販機から直行スイーツ!
ケーキ専門店「パティスリー オカシ ガク」は、ショートケーキ缶を夜でも買える自販機を設置 。
330mlの缶に苺とクリームが詰まった人気商品で「ラウンドワンすすきの店横にあり、可愛すぎる」とSNSでも話題に 。
🥪 サンドイッチ缶も!人気店“サンドリア”がゲリラ展開
2023年には老舗サンドイッチ店「サンドリア」もJR札幌駅構内に自販機を展開 。
ラインナップは30種以上で、ダブルエッグやフルーツサンドが並び、「〆サンド」として夜利用者にも好評とのこと。
📍 現在の“おもしろ自販機事情”
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キムチ・漬物自販機:すすきのホテル街で目撃報告あり 。
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駅弁自販機:札幌駅構内でも駅弁の自販機が登場し話題に 。
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レトロドライブイン風自販機では、うどんやホットトーストなど昼夜問わず楽しめるメニューも 。
🌟 まとめポイント
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昭和の“場つなぎ”自販機から、昭和への懐古→令和の遊び心自販機へ進化中。
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肉・花・スイーツ・お酒・駅弁…。ススキノは「買える楽しみ」が増えている!
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夜型消費文化の象徴として、自販機はこれからも進化し続けそう。
※本記事は事実確認に基づいて執筆しておりますが、実際の設置場所やラインナップは変動する可能性があります。
自販機という“非対面小売”の原点から、味わい深い昭和の名残、自販機スイーツや肉缶など新しい遊び心まで。ススキノの自販機は、夜を歩く人々の好奇心に寄り添う“街の小さな驚き”として進化しています。次はどんな“買えるワクワク”が並ぶのか、街歩きがますます楽しみになりました!