
札幌市中央区で4月15日朝、登校中の16歳男子高校生が着ていたジャンパーが、
何者かにより切り裂かれる事件が発生しました。警察は器物損壊事件として捜査を進めています。
📍 発生場所
札幌市中央区南15条西4丁目の歩道上
📅 発生時刻
4月15日(月)午前8時ごろ
🧥 事件の概要
高校生は徒歩で登校中、右腕に違和感を覚えたあと、
着ていたジャンパーの右腕部分が約15センチ破れていたことに気づきました。
被害者によると「すれ違いざまに知らない人とぶつかった」との証言があり、
その直後に損傷に気づいたとのことです。
幸いにも身体にケガはありませんでしたが、警察は
すれ違いざまに刃物などで切りつけられた可能性も視野に入れ、捜査を進めています。
登校中の高校生を狙った卑劣な犯行。
一見“偶然の接触”にも思える状況に、刃物などが使われていた可能性があるというのは衝撃です。
今回はけが人が出なかったことが救いですが、
今後、すすきの・中央区周辺でも似たような事件が発生しないか注意が必要です。
通勤・通学時は「すれ違いざまの接触」や「突然近づいてくる人物」に注意を。
防犯ブザーや警戒心が、被害を未然に防ぐ第一歩になるかもしれません。