2025年11月18日夜、北海道札幌市豊平区美園7条6丁目付近の路上で、20歳の知人男性が刃物で腹部などを刺され重傷を負った事件で、警察は2026年1月20日、住所不定・無職の19歳の男を殺人未遂の疑いで逮捕した。男は共犯者と共謀し、被害者を刺した疑いが持たれている。被害男性は小腸を損傷する重傷を負っている。別の10代の男1人が逃走しており、警察が行方を追っている。
事件発生から逮捕までの約2か月間、逃走していた19歳の男は1月20日に札幌市内で発見され、取り調べの後に逮捕された。警察は当時、凶器を所持したまま車で逃走したとみられるとして共犯者らの行方も捜査している。
警察は事件の背景について複数の要因を調べているが、一部報道ではSNSを介して実行役を募るようなやり取りがあった可能性もあるとして捜査していると伝えられている。ただし、具体的なグループ名などの確定情報は示されていない。こうした形でSNSを通じて犯罪の世界に誘い込まれるケースがあるとして、警察は関連の可能性を慎重に調べているという。
背景と関連
この事件については、2025年11月に発生した当初の刺傷事件として、当サイトでも「札幌市豊平区の路上で20代男性が刺される加害者」として報じている。今回の逮捕は、その後の捜査で関与が浮上した人物に対するもので、警察は事件当時の経緯や複数人の関与の有無について、引き続き捜査を進めている。
社会的な観点
SNSやインターネットを通じて相手との関係を築き、犯罪行為に関与するケースは、過去の国内外でも「インターネット殺人」類型として報告されている。オンライン上での出会いや呼びかけを介した犯行は、実行犯同士が面識のない状況で合流することもあり、捜査上の困難さが指摘されることがある。
今回逮捕された19歳の男は、札幌市豊平区美園で知人男性を刺した疑いで殺人未遂容疑で逮捕されました。警察は11月の事件発生後、約2か月間逃走していた人物を追い続け、1月20日に札幌市内で発見・逮捕に至ったと説明しています。SNS上のやり取りを含め捜査が進められている点は、インターネットを通じた犯罪の関与の可能性を示すものとして注目されます。同様の事件を地域で扱った記事もあり、ネット上の誘いが現実社会の深刻な犯罪につながる一例として議論が必要です。事件の全容解明と併せて、未成年・若年層への情報リテラシー教育の重要性が改めて浮かび上がっています。
——文・写真:すすきのニュース編集部【佐々木ナオ】





