2025年春・すすきの新店ラッシュ!話題のネオ居酒屋&バー7選

2025年春、すすきのエリアでは飲食店の出店ラッシュが続いています。
中でも注目を集めているのが、従来の居酒屋やバーの枠を超えた“ネオ”スタイルの新店舗たち。デザイン性の高い内装、ジャンルを越えた料理、SNS映えする演出など、従来のすすきのイメージを刷新するような空間が次々と登場しています。

今回は、2025年春にオープンまたは話題沸騰中のネオ居酒屋・バー7店舗を厳選してご紹介します。

① UMAMIバル55【2025年3月OPEN】

イタリアン×和食という斬新なスタイルで注目の「UMAMIバル55」。
北海道産の食材を活かした前菜や創作串、ウニのクリームパスタなど、ジャンルを越えた“旨味”の掛け合わせが特徴。
カウンター席中心で、おひとり様にも人気。ワインと日本酒のペアリングが楽しめるのもポイントです。

② 酒と魚と、時々ラテン【2025年4月OPEN】

“ラテンミュージックが流れる和酒バル”という一風変わったコンセプト。
お刺身とスパイス料理の融合、そしてバーカウンターでのラテンカクテルが楽しめる、新感覚のネオ居酒屋。
19時以降は軽いDJイベントが行われる日もあり、夜のすすきのに音楽と文化が融合する新スポットとして注目されています。

③ 炙り屋THE火堂(かどう)

一見、昔ながらの炭焼き居酒屋ですが、実は“炎をテーマにした演出型酒場”。
カウンターで目の前で炙られる肉・魚に加え、瞬間スモークや火柱演出など、五感を刺激するメニュー構成が魅力。
観光客からも「映える」と人気急上昇中です。

④ チルノ間(チルノま)

木目調とネオンを融合させた内装が特徴の“ネオ昭和系バー”。
ナポリタンやハムカツといった昭和グルメをアレンジしつつ、おしゃれなカクテルやレモンサワーが楽しめるカジュアル空間として地元の20〜30代に支持されています。
店名の由来は「チルしながら昭和を味わう空間」から。

⑤ 梅しば×BAR むらさき

梅しば(しば漬け)専門ブランドがプロデュースする、全国初の“漬物バー”。
店内はスタイリッシュな紫色の内装で統一され、漬物を使ったカクテルやクラフトサワーが話題に。
和モダンな空間で、まさかの「しば漬け×ジントニック」が意外と合う…とSNSで話題です。

⑥ KANPAI BASE SUSUKINO

2025年春にリニューアルオープンした、日本酒飲み比べ×スタンド飯の注目店。
立ち飲みカウンターで全国の地酒が楽しめ、日替わりの“酒に合う小皿料理”が絶品。
外国人観光客にも人気で、英語・中国語対応メニューありというインバウンド配慮も好評。

⑦ 焼酎と古民家Lounge 燈(あかり)

古民家をリノベーションしたラウンジ風居酒屋。
照明を落とした静かな空間で、焼酎・泡盛を中心としたラインナップを提供。
**“静かに語れるすすきの”**をコンセプトに、ビジネス利用や大人の隠れ家的需要にマッチしています。

いま、すすきのでは「ただ飲む」「ただ食べる」だけではない、“体験型・世界観型”の酒場が急増しています。
観光客はもちろん、地元の方にも新たな選択肢として支持を集めるこれらの新店は、夜のすすきのの可能性をさらに広げてくれる存在です。

今後も新店舗の情報が入り次第、随時レポートしてまいります。
気になるお店があれば、ぜひ足を運んでその世界観を体験してみてください。