札幌市中央区南4条西4-1-1の複合施設内に、滞在型温浴施設「goodsauna&spa SAPPORO」が2025年秋に開業予定。
サウナ×軽飲食×コワーキングを備えた札幌最大級施設。
2025年秋、札幌市中央区南4条西4-1-1の複合施設「COCONO SUSUKINO」3階・4階に、「goodsauna&spa SAPPORO」がオープン予定です。
施設は、男女共用・混合利用可能な岩盤浴エリア、複数のサウナスペース、開放的な外気浴ゾーン、軽飲食ラウンジ、コワーキングスペースを設け、最大23時間滞在可能という滞留型の設計です。
監修には、サウナ界の著名プロデューサーと建築家がタッグを組んでおり、設計・空間演出ともに“札幌・すすきの”という立地にふさわしいクオリティを目指しています。
この出店は、夜の街・観光・宿泊・滞在型レジャーという複合的なニーズに応えるもので、深夜や早朝まで営業することで、これまで飲食が中心だった“すすきの”の滞在時間をさらに延ばす可能性があります。
ただ、夜間滞在の長時間化は防犯・騒音・住環境といった課題も伴い、街・施設双方での運営・管理体制が鍵となると見られます。
夜のネオンが滲むすすきのの裏で、光と熱を帯びた“大人のくつろぎ”空間がまた一つ生まれようとしています。
【署名:北野ミカ(2025-11-13)】
昨今「体験型×滞在型」がキーワードになっているなと感じていたところに、この施設の発表。
サウナ好きの私としては「23時間滞在可能」という文句にグッときました。
映像クリエイター的には光とスチーム、そしてネオン街との対比が撮影素材としても面白そうです。





