2026年の秋の全国交通安全運動は、9月21日(月)から30日(水)までです。北海道は、歩行者の安全、夕暮れ時の早めのライト点灯、飲酒運転やながらスマホの根絶、自転車・特定小型原動機付自転車のルール、高齢者とバイクの事故防止を重点に掲げています。すすきのでは、歩行者、車、自転車、電動キックボードが同じ時間帯に行き交います。自分の移動手段ごとに、今一度ルールを確認しましょう。
2026年の北海道における5つの重点
北海道が公表した秋の交通安全運動の重点は、歩行者の安全確保と反射材用品の着用促進、夕暮れ時の早めのライト点灯と飲酒運転・ながらスマホの根絶、自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解と遵守、高齢者の交通事故防止、バイクの交通事故防止です。
運動期間だけ注意する話ではありません。日没が早まる秋に、夜間の見え方や帰宅手段を見直す機会として捉えることができます。
すすきのを歩く人は「見える」と「見えている」を分けて考える
歩行者から車が見えていても、運転者が歩行者を同じように認識しているとは限りません。横断は信号と周囲を確認し、横断歩道でも急に車道へ出ないことが基本です。夜は明るい色の服装や反射材を取り入れる選択もあります。
飲食後は、会話やスマートフォンに意識が向きやすくなります。同行者とは横断前に一度立ち止まり、車道側へ広がらないようにして歩きましょう。
車を運転するなら、飲酒しない帰り方を最初に決める
すすきのへ車で来るなら、飲酒しない日だけにするか、運転代行や公共交通機関など別の帰宅方法を事前に確保してください。飲酒後に車を動かさないことは当然として、スマートフォンで店や地図を確認する時も、運転中ではなく安全な場所に停止してから行います。
夕暮れ時は早めのライト点灯を意識し、駐車場から出る時も歩行者や自転車の動きを確認しましょう。
自転車と電動キックボードも「車両」として扱う
警察庁は自転車を道路交通法上の軽車両と位置付けています。2026年4月1日からは、16歳以上の自転車利用者が一定の違反をした場合、交通反則通告制度の対象となりました。飲酒後の自転車利用も避けなければなりません。
特定小型原動機付自転車に当たる電動キックボードも、飲酒後の利用はできません。すすきので飲む日は、これらを帰宅手段に含めないことが最も確実です。
出かける前に確認したい夜間移動の準備
- 飲酒するかどうかに合わせ、帰りの交通手段を決める。
- 歩く場合は、同行者との集合・解散場所を共有する。
- 車・自転車・キックボードを使う場合は、ルールと運行時間を出発前に確認する。
秋のすすきのを楽しむ時間は、店を出た後まで続きます。安全に帰る計画を先に作ることが、交通安全運動を日常へ生かす最初の一歩です。
夜のすすきのでは徒歩、車、自転車、特定小型原動機付自転車など、さまざまな交通が交わります。一人ひとりの安全確認が、安心して歩ける街の環境につながります。





