【札幌】クリスマス目前!11月開催のイベント・注目スポットまとめ


札幌中心部では2026年11月、秋の花の展示からクリスマスのライトアップまで、時期の異なる催しが予定されています。11月1日から3日までは「2026さっぽろ菊まつり」、3日からはサッポロファクトリーのジャンボクリスマスツリーが点灯。20日には「さっぽろホワイトイルミネーション」と「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が始まる予定です。

週末に立ち寄れる展示を探す人、すすきのから夜の街を歩きたい人、11月中にクリスマスの雰囲気を楽しみたい人では、選ぶべき会場が違います。掲載対象は札幌市中央区の札幌駅周辺、大通、すすきのにつながる駅前通と、徒歩・地下鉄で訪れやすいサッポロファクトリー周辺です。2026年10月24日までに主催者や施設が公開した日程を確認できた催しを選びました。全イベント・全店舗の一覧や人気順位ではありません。

11月前半は菊まつりとジャンボクリスマスツリー

11月1~3日|2026さっぽろ菊まつり(第64回)

11月最初の3日間に開催予定なのが「2026さっぽろ菊まつり(第64回)」です。主催は、札幌観光協会内に事務局を置く「さっぽろ菊まつり実行委員会」。期間は11月1日(日)から3日(火・祝)まで。ただし、11月3日は13時で終了するため、祝日に午後から訪れるつもりの人は注意が必要です。展示は会期前日の10月31日(土)15時頃から一般開放される案内も出ています。

メイン会場は札幌駅前通地下歩行空間、いわゆる「チ・カ・ホ」です。加えて、さっぽろ地下街オーロラタウン内の「オーロラスクエア」と、ほくほく札幌ビル1階エントランスおよび「らいらっく・ぎゃらりい」にも展示があります。屋外の大通公園だけを見に行く行事ではなく、複数の地下・屋内エリアに会場が分かれているのが今年の案内上の特徴です。

公式の2026年開催概要では、菊の展示数は約700点を予定。10月31日18~21時にはチ・カ・ホで審査会が予定されており、大臣賞や北海道知事賞、札幌市長賞、各部門の賞が決まります。11月に展示を見に行くときには、花の大きさだけでなく、同じ菊でも仕立て方や形の異なる作品を比べられます。受賞作品として公式サイトに掲載されている過去の写真と、2026年に会場に並ぶ作品は区別しておきましょう。

オーロラスクエアでは、ドーム菊やスプレー菊などを組み合わせた「オーロラ花壇」が設けられる予定です。ほくほく札幌ビルでは菊花のほか、花をテーマにした文化作品展「Mement Flores -花を想え-」を予定。「らいらっく・ぎゃらりい」の文化作品展示は11~17時と案内されています。チ・カ・ホの展示を見た後、同じ時間帯にすべての会場を回れるとは限らない点も押さえておきたいところです。

入場料は2026年のイベント情報を扱う案内媒体で無料とされています。観覧に必要な受付や予約、年齢制限、撮影可能範囲については、10月24日確認の主催者公式開催概要で一律の条件を確認できていません。特に人や作品を撮影する場合は現場の表示を優先してください。会場配置や変更情報はさっぽろ菊まつり公式ページで案内されます。問い合わせは実行委員会(011-281-6400)です。

会場の位置はチ・カ・ホのGoogleマップ、オーロラスクエアのGoogleマップで確認できます。ほくほく札幌ビルは中央区大通西2丁目5番地で、地下鉄大通駅18番出口に直結しています。ほくほく札幌ビルのGoogleマップと公式の作品展示場案内図で位置と展示室を確かめると迷いにくくなります。

11月3日|サッポロファクトリーのジャンボクリスマスツリー点灯式2026

クリスマス関連の催しは、11月下旬まで待たなくても楽しめます。サッポロファクトリーは11月3日(火・祝)17時から17時30分まで、アトリウムで「ジャンボクリスマスツリー点灯式2026」を実施する予定です。10月14日に運営会社のサッポロ不動産開発が発表した内容によると、主催はサッポロファクトリーで、点灯式の入場は無料。時刻は変更される場合があります。

今年設置するのは、北海道・広尾町のサンタランドから贈られた高さ約15メートルのトドマツ。約5万個のLEDライトと約1,500個のオーナメントで飾られる予定です。点灯式では、事前公募で選ばれた「ライトアップキッズ」10人や「ひろおキッズサンタ」3人などが点灯スイッチを押すと発表されています。この出演者向けの事前公募と、一般来場者の観覧を混同しないようにしてください。

点灯式の日だけでなく、ツリーの点灯期間は11月3日から12月25日(金)まで。点灯時間は16~22時で、期間中の毎時00分に音楽と照明が連動する約5分間の演出が予定されています。11月3日の17時の式典に予定が合わない場合も、別の日にアトリウムで点灯を見る選択肢があります。ただし毎時の演出と式典は別の催しで、式典の登壇者が毎日登場するわけではありません。

館内装飾についても発表があり、アトリウム1階にはクリスマスアーチ、1階と地下1階をつなぐ場所には装飾、フロンティア館2階通路には市内の保育園・幼稚園の子どもたちが飾り付けた高さ約1.8メートルのミニツリー8本が展示される予定です。ツリーのみを見るのか、館内装飾も回るのかで訪問時間の組み方が変わります。

場所は札幌市中央区北2条東4丁目のサッポロファクトリー(Googleマップ)。地下鉄東西線「バスセンター前」駅8番出口からは徒歩約3分と施設公式サイトで案内されています。点灯式は入場無料ですが、館内の店舗で買う飲食物や商品の料金とは別です。観覧予約や撮影時の個別条件は、2026年の発表資料では明示されていません。変更の確認先はサッポロファクトリー公式サイトです。

11月中旬|チ・カ・ホで制作を見られるアートイベント

11月7・8日|SCHOOL ART LIVE 2026

クリスマス前の文化イベントを選ぶなら、「さっぽろアートステージ2026」のプログラム「SCHOOL ART LIVE 2026(スクールアートライブ)」があります。主催は、さっぽろアートステージ実行委員会。会場は札幌駅前通地下歩行空間の北1条イベントスペースで、11月7日(土)と8日(日)の10~17時に高校生による制作が予定されています。作品展示は11月9日(月)から23日(月・祝)までです。

2026年の制作テーマは「ここに住む私たちの未来」。主催者ページでは、札幌あすかぜ高校、札幌北陵高校、札幌東高校、札幌大谷高校、市立札幌平岸高校、札幌南高校、札幌西高校などの参加校が紹介されています。作品の完成後だけを見る展示会と違い、7日と8日は制作途中を見られる日程です。制作風景を見たいならこの2日間、完成した作品を見たいなら9日以降を選ぶと目的が明確になります。

会場管理者の掲載情報では、作品展示は23日17時までとされています。地下歩行空間での催しですが、通路全域が制作会場という意味ではありません。北1条イベントスペースへ向かってください。主催者の案内から一般見学の事前申込、入場料金、撮影同意に関する一律の規定は確認できなかったため、学生たちの制作風景を撮影する場合は主催者と会場の掲示を確認してください。

会場の詳細と最新日程はSCHOOL ART LIVE 2026公式ページに掲載されています。問い合わせ先は、さっぽろアートステージ実行委員会事務局(011-281-7117、平日10~17時)。会場位置は前述のチ・カ・ホの地図で確認できます。

11月14・15日|SAPPORO MUSIC SHOWCASE

同じ「さっぽろアートステージ2026」には、音楽の企画「SAPPORO MUSIC SHOWCASE」もあります。11月14日(土)と15日(日)に、チ・カ・ホの北3条交差点広場で開催予定です。主催者は札幌の音楽を紹介する場として位置付け、公式サイトでは10組のアーティストとの出会いを掲げています。

ただし、10月24日時点の2026年公式ページでは、出演者名や細かな出演順は「Coming soon」と表示されています。公演の開始・終了時刻、個別の参加料金や申込条件を確定した情報として案内できる状態ではありません。これらが必要な人は、訪問日が近づいてから同ページを確認してください。展示企画と違い、目当ての演奏を聴くには時間情報が重要になります。

11月20日からは大通・駅前通で冬の催しが開始

11月20日開始|第46回さっぽろホワイトイルミネーション

11月後半の夜に中心部を歩くなら、「さっぽろホワイトイルミネーション」が候補になります。2026年は46回目で、札幌市、札幌観光協会、札幌商工会議所が主催し、実行委員会が運営します。大通会場の開催期間は11月20日(金)から12月25日(金)まで。大通公園西1~6丁目を会場とし、点灯は原則16時30分から22時までです。公式案内では12月23~25日のみ24時まで延長とされ、会期中も時刻を変更する場合があります。

大通公園だけが会場ではありません。駅前通会場は札幌駅前からすすきの方面につながる北4条~南4条の通り沿いで、11月20日から2027年2月11日(木・祝)まで。南一条通会場は南1条西1~3丁目で、11月20日から2027年3月14日(日)までです。同じ日に始まっても、終了日はそろっていません。12月26日以降に見に行く人は、大通会場が終了している点に注意してください。

札幌駅南口駅前広場会場も11月20日から2027年3月14日までの予定で、公式ページの点灯時間は16時30分~24時。ただし日没に合わせて開始時刻を変えると案内されています。札幌駅を出て最初に夜景を見たい人と、大通公園の造形展示を見たい人とでは、訪ねるべき場所が異なります。駅前広場を通過して大通まで歩かなくても、駅周辺だけを目的地にできます。

札幌市北3条広場(アカプラ)にも会場があります。住所は札幌市中央区北2条西4丁目~北3条西4丁目。JR札幌駅と大通の間に位置し、地下歩行空間から地上へ出る場合の立ち寄り先にできます。なお中島公園も2026年度の会場として案内されていますが、北海道観光機構の2026年度掲載日程は2027年1月上旬~下旬の予定です。11月に中島公園のイルミネーションが始まると解釈してはいけません。

各会場の観覧料金は北海道観光機構の2026年度案内で無料とされています。ただし無料なのはイルミネーションの観覧であり、近隣施設での買い物や有料サービスを含む金額ではありません。また、公式サイトの一部の詳細ページ・FAQには前年度の催しを記したままの箇所があるため、2026年の確定プログラムとして前年の点灯式や撮影サービスの日程を読み替えることは避ける必要があります。撮影時のマナーや臨時の動線、開催変更は当日の会場案内に従ってください。

主要な場所は大通公園西3丁目(Googleマップ)、札幌市北3条広場(Googleマップ)、札幌駅南口駅前広場(Googleマップ)で確認できます。点灯場所ごとの期間、会場案内と連絡先は主催者公式サイトに掲載されています。

11月20日開始|ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo

食事やクリスマス雑貨を目的にするなら、大通公園の「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」です。2026年の公式案内では、11月20日(金)から12月25日(金)まで、11~21時に開催予定。ラストオーダーは20時45分です。公式サイトのイベント概要には大通公園西1・2丁目と記載され、アクセス案内は西2丁目を主要な会場として示しています。訪問前には2026年の最新会場配置図も確認してください。

この催しは、札幌の姉妹都市であるドイツ・ミュンヘンとの交流を背景に2002年に始まりました。主催者サイトではホットワイン、クリスマス料理、雑貨などが扱われる催しとして紹介しています。札幌のイルミネーションを見るだけの催しとは異なり、飲食物や商品の購入を目的に立ち寄る人もいる会場です。

入場料は日本観光振興協会の2026年イベント情報で無料と案内されています。一方、購入する料理・飲み物・雑貨の代金は別途必要です。10月24日時点で確認できる出店者一覧には「クリスマスカードコレクション2025」など前年を示す項目が残っており、これを2026年の確定出店情報としては使えません。そのため、今年の特定店舗名、季節限定商品の販売期間、メニューの個別価格を、この段階で推薦・断定することは避けます。目的の商品がある人は、運営事務局に確認してから予定を立ててください。

入場に関する年齢制限、予約、撮影ルールなどの2026年度固有の条件も、10月24日時点の公式イベント概要だけでは確認できていません。前年のFAQを今年の適用条件として引用しないことが重要です。現地の受付場所やブース構成についてはミュンヘン・クリスマス市の公式案内を参照してください。所在地の目安は大通公園西2丁目(Googleマップ)。問い合わせ先は運営事務局を案内する札幌観光協会(011-281-6400)です。

行く日と目的で選ぶと予定が組みやすい

11月1~3日に札幌中心部へ行けるなら、まずは期間の短い菊まつりが候補です。最終日だけ13時終了という条件があるため、時間が決まっているならこちらを先に組み込む方が自然です。11月3日の夕方にはサッポロファクトリーの点灯式も予定されています。ただし菊まつりと点灯式は別会場なため、移動時間には気をつけてください。

7・8日は高校生が絵を制作する過程、9~23日は完成作品の展示を選べます。14・15日の音楽企画は、現段階では詳しい出演時刻が未発表です。「チ・カ・ホの近くを通ったら見る」予定なら選びやすい一方、「好きな出演者を必ず見る」目的なら、発表を待つ必要があります。

20日以降は、大通公園を中心にイルミネーションの観覧とクリスマス市を同じ日に組み合わせられます。クリスマス市は11時から、イルミネーション大通会場は16時30分からなので、日中に市場へ行く計画と、点灯後に両方を楽しむ計画とでは過ごし方が変わります。すすきの周辺から向かう場合は、駅前通会場を通るか、地下鉄で大通駅へ移動してから会場へ向かうかを選べます。

秋の展示、制作・音楽イベント、冬のライトアップとクリスマス市の順に紹介しました。訪問直前には各主催者サイトで、開催時刻、出店・出演者、会場図、変更・中止のお知らせを確認してください。


11月前半は地下歩行空間などで秋の展示や芸術イベントが開かれ、後半には大通公園や札幌駅前通で冬の催しが始まります。
特にすすきの周辺を利用する人にとって、11月20日開始予定の駅前通イルミネーションは、飲食や買い物の前後にも観覧できる催しです。会場ごとに開催終了日が異なるため、日付を確認して訪問先を選ぶことが重要です。