札幌ラーメンショー2026は5月18日開幕、会場は大通公園西8丁目
札幌の春恒例となりつつある大型ラーメンイベント「札幌ラーメンショー2026」が、5月18日(月)から大通公園西8丁目で始まります。
会期は第1幕が5月18日〜24日、第2幕が5月26日〜31日で、5月25日はブース入れ替えのため休み。開催時間は10時〜21時、オーダーストップは20時30分、雨天決行です。日本ラーメン協会の公式案内では、今回が9回目の開催とされています。
このイベントが毎年注目される理由は、札幌にいながら全国の有名ラーメン店をまとめて食べ比べできる点にあります。
公式サイトによると、札幌ラーメンショーは2015年に全国3都市目として始まり、初年度は約8万5000人が来場。コロナ禍を経た2023年と2024年は、ともに14万人を超える来場があったとされており、単なる物産イベントではなく、札幌の春を代表する集客型グルメ催事として定着してきたことがうかがえます。
(参考:札幌ラーメンショー2026)
注目は2幕構成 全国の有名店に札幌・小樽勢も加わる
2026年の見どころは、二幕で顔ぶれがしっかり入れ替わることです。第1幕では鹿児島の「麺屋二郎」、宮崎の「らーめん椛」、栃木の「佐野らーめん会」に加え、札幌の「ジローの野望」「麺部屋 綱取物語」、さらに「麺屋幸咲(札幌市)×らーめんつけ麺けのひ(群馬県)」のコラボも並びます。第2幕では東京の「せたが屋」「中華そばムタヒロ」、石川の「加賀味噌麺友会」、札幌の「らあめん がんてつ。」「肉玉ジョー」、小樽と山梨のコラボ出店などが予定されています。全国勢だけでなく、北海道勢や地域横断の組み合わせも入っているのが、今年のラインアップの面白さです。
チケットは事前確認が安心 会場販売は混雑に注意
来場前に押さえておきたいのは、ラーメンがチケット交換制だという点です。公式サイトでは、各店舗で現金販売は行わず、先にラーメンチケットを購入してから並ぶ方式と案内しています。
また、会場での当日チケット販売は混雑が見込まれるため、事前購入を勧めています。セブンチケットでは4月20日10時から一般販売開始予定と案内されています。なお、チケットの料金は前売り・当日とも1000円(税込)とされています。
春の大通公園を歩く理由がまた一つ増える
アクセス面では、会場は札幌市中央区の大通公園西8丁目。地下鉄大通駅1番出口から徒歩5分、西11丁目駅4番出口から徒歩3分、JR札幌駅からは徒歩20分と案内されています。
札幌市のイベントカレンダーでは、同時期にさっぽろライラックまつり大通会場も予定されており、5月下旬の大通周辺は春イベントが重なる時期です。
そのため、ラーメンショーだけを目的に行く人だけでなく、街歩きや観光の流れで立ち寄る来街者も増えそうです。これは公式情報を踏まえた見立てですが、2026年の大通公園は例年以上に「食べながら歩く」動きが目立つ期間になりそうです。
札幌ラーメンショー2026は、全国の人気店を呼ぶイベントでありながら、札幌や小樽の店、道内勢とのコラボ出店も組み込まれている点で、単なる“全国物産型”に終わっていません。
地元のラーメン文化が強い札幌だからこそ、外から来る一杯と地元の一杯を同じ会場で見比べられる。その構図自体が、このイベントのいちばんの面白さだと言えそうです。
札幌のラーメンイベントは珍しくありませんが、全国店と北海道勢を同じ土俵で見せる構成はやはり強いです。単に「有名店が来る」ではなく、札幌の街にどんな比較体験を持ち込むかが、このイベントの本質だと思います。





