第10号 発行
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なぜサラリーマンは昭和喫茶に集うのか — 時間と空間を味わう昭和レトロの魅力
すすきのの一角に佇む「喫茶ひかり」。昼時や夕方になると、常連のサラリーマンたちが次々と足を運ぶ光景が …続き読む
「喫茶ひかり」は、単なる飲食の場ではなく、サラリーマンにとっては心の避難所。 ここには時間の流れを少し緩めてくれる空気があり、常連であればあるほど、その価値を知っているのだと感じます。
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甘い夏が札幌にやってきた!「Sweets Garden Sapporo 2025」開幕 — 人気スイーツが大通に集結
札幌の中心部に甘い香りが漂う季節が到来。2025年8月14日から17日まで、大通赤レンガプラザ(アカ …続き読む
短い夏を彩る「Sweets Garden Sapporo」は、甘党にとって外せない恒例イベント。期間限定スイーツはもちろん、出店者との交流や写真撮影も楽しめる“味と体験”の祭典です。甘いひとときが、大通の夏を一層華やかにしています。
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「音楽の夜明け到来!レアな出演も続々登場—RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025開幕」
本日8月15日、札幌を飛び出した真夏の音楽の祭典「RISING SUN ROCK FESTIVAL …続き読む
長く続く夏の夜に鳴り響くロックと自然、そして人々のエネルギーが融合する一夜。翌16日もフェスは続きます。観光もエンジョイしたい方は混雑対策を万全に、今夜の“朝までロック”をお楽しみください。
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大通公園に夏の輪!「北海盆踊り」開催 — 浴衣と笑顔が灯す札幌の夜
2025年8月13日(水)から16日(土)まで、大通公園2丁目会場で札幌の夏を代表するイベント「北海 …続き読む
都会の真ん中で広がる踊りの輪は、札幌の夏らしい開放感そのもの。踊り慣れた地元の人と初めて参加する観光客が一緒に輪を作る光景は、このイベントの魅力を端的に表しています。
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「無理やりには何もしてない」— すすきのでわいせつ略取未遂の疑い、モンゴル国籍の男を逮捕
札幌・すすきので女性をビル内に連れ込み、わいせつな行為をしようとしたとして、警察はモンゴル国籍の40 …続き読む
すすきの地区は歓楽街として多くの人が訪れる一方、深夜帯のトラブルや事件が発生することもあります。警察は引き続きパトロールを強化し、夜間の安全確保を呼びかけています。日頃からすすきので働いてる者として防犯できればと思います!
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すすきの防災の転換点 — 昭和47年雑居ビル火災がもたらした規制強化と街の変化
1972年、すすきの中心部に位置する雑居ビルで深夜に火災が発生。飲食店やクラブが入居する複合施設で、 …続き読む
昭和47年のススキノビル火災を取材・調査していると、「街の安全は、一度の悲劇から学び取られる」という事実を痛感します。 当時のすすきのは、経済成長の熱気に包まれ、夜の街も活気に満ちていました。しかしその裏で、ビルの老朽化や防災意識の低さが見過ごされていたのです。火災後のすすきのを知る古い写真には、改修工事中の足場や、避難階段を新設するビルの姿が多く映っています。
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すすきの中心部に「駐輪禁止区域」新設へ — 来年4月から即時撤去可能に
札幌市は、すすきの地区での自転車放置対策を強化するため、来年4月から駅前通南4条〜南6条の区間を新た …続き読む
夜間もにぎわうすすきのでは、歩道スペースの確保が観光客や地元利用者の安全に直結します。駐輪禁止区域の新設は利便性と安全性のバランスが問われる施策となりそうです。
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第61回すすきの祭り、歓楽街を彩る3日間 — 花魁道中から屋台まで夏の熱気最高潮
8月7日から9日にかけて、札幌・すすきのの中心街で「第61回すすきの祭り」が開催されました。夜の街に …続き読む
すすきの祭りは、歓楽街という立地ながらも、家族連れや観光客まで幅広く楽しめる“開かれたお祭り”です。屋台グルメや伝統行事、夜景と提灯のコントラストは、札幌の夏を象徴する景色としてこれからも残していきたい光景です。
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熱中症警戒アラート発令 — すすきのでも暑さ対策を強化、少しの油断も危険
札幌市中央区すすきのを含む市内全域で、今年は異例の早さで「熱中症警戒アラート」が発令されました。観光 …続き読む
すすきのは夜も多くの人が集まる街。日中だけでなく夜間も油断は禁物です。観光や仕事で訪れる人も、こまめな休憩と水分補給を心がけ、楽しい夏を安全に過ごしていただきたいと思います。