第16号 2025年11月15日発行

  • 【特集】すすきの不動産社長が語る“街の光と影”

    — ホームエージェント 中川紀仁社長インタビュー(財界さっぽろ12月号より)** 北海道随一の繁華街 …続き読む

  • コインランドリー券売機を破壊、現金約5万円盗難(札幌市豊平区)

    2025年11月11日午前4時30分ごろ、北海道札幌市豊平区の24時間営業のコインランドリーにおいて …続き読む

    札幌・豊平区の24時間コインランドリーで発生した今回の事件は、金額だけでなく「機器破壊」「深夜時間帯」「現金保管機器」という典型的な構造が浮き彫りになりました。飲食店や無人店舗を含む深夜営業事業に関わるdaichさんのような経営者にも、他山の石とすべき内容です。今後、当該エリア・運営形態の店舗がどのように防犯強化を進めるか、さらに追って調査を続けたいと思います。

  • 新店舗オープン:大人のためのシーシャカフェ&バー、南5条西4に登場

    中央区南5条西4丁目に、シーシャカフェ&バー「C.STAND 札幌すすきの店」が9月16日にグランド …続き読む

    深夜まで営業の新店舗がまた一つ。映像クリエイターという視点から言うと、「夜の街を撮る」余白が増えるのは嬉しいですね。ネオンと影が、ひと味違う角度で映えそうです。

  • goodsauna&spa SAPPOROオープン

    札幌市中央区南4条西4-1-1の複合施設内に、滞在型温浴施設「goodsauna&spa SAPPO …続き読む

    街の空気が冷えてくると、温かい施設の話題はなんだか救われる気がします。 サウナやスパが増えると、夜のすすきのにも“休む”選択肢が増えていきますね。 賑わいの裏に、静かな余白が少しだけ生まれそうです。

  • 【札幌・円山動物園】体長113 cmのオス熊を駆除 9日からの出没個体か

    札幌市中央区の円山動物園の敷地内に設置された箱わなに、1頭のオスのクマがかかり、11月12日午前11 …続き読む

    体長113 cmという明確な数値と、9日から繰り返された出没の継続性が確認された今回のケースは、札幌市にとって重要な“境界線”での事件だった。単なる動物の侵入事件ではなく、都市と野生生物が隣り合う環境で、どのように安全を維持しながら自然を尊重するかというテーマが浮かび上がる。今後は、地域の動きや観光、防災という観点を交えた総合的な取り組みが一層重要になるだろう。

  • 【札幌・大通公園】45回目の「さっぽろホワイトイルミネーション」11月21日開幕✨

    札幌の冬を象徴するイベント「さっぽろホワイトイルミネーション」が、今年で45回目の節目を迎える🎉 2 …続き読む

    45回目を迎える「さっぽろホワイトイルミネーション」は、単なる観光イベントを超え、都市のブランドそのものを体現する存在に成長しています。環境配慮や音楽・参加型演出を取り入れた今年の構成は、札幌の“冬の街づくり”を次のステージへ押し上げる内容といえるでしょう。 ススキノの店舗にとっても、夜景・デート・撮影目的の来街増が見込まれる時期。ニュースチャンネルでは今後、イルミネーションとススキノエリアの連携動向も追っていきます。

  • 「ニューイタメシ酒場 grazie すすきの南4条店」が11月6日グランドオープン

    2025年11月6日、札幌・すすきのエリアの南4条西4丁目に、「ニューイタメシ酒場 grazie す …続き読む

    すすきのの夜を歩いていると、新しい店の灯りが街の呼吸を少し変える瞬間があります。肩肘張らない空気をまとったイタメシ酒場が増えることで、選択肢の幅がまたひとつ広がりました。寒さが深まる季節の入り口に、こういう“温度のある店”が生まれるのはうれしいですね。

  • すすきの交差点で大型トレーラー事故

    2025年11月4日午前10時20分ごろ、札幌市中央区南4条西3丁目の交差点で、道路を横断中の81歳 …続き読む

    昼間のすすきのは、夜ほど派手じゃないぶん、歩く人の表情がよく見えます。 そんな時間に起きた事故は、街の明暗を強く感じさせますね。 交差点を渡るときの小さな注意が、もっと自然に共有される街になってほしいものです。

  • すすきの深夜をつなぐタクシー文化:街の鼓動を運ぶ静かな主役たち

    深夜のすすきので、人の移動を支えるのはタクシーだ。 待ち行列、乗車の癖、運転手の判断。街を流れる独特 …続き読む

    タクシーは、繁華街の“移動の安全弁”として働く。深夜の混雑や冬季の危険を吸収し、人流を制御する役割がある。乗車行動のデータは、街の回遊性や消費動向を読むうえでも重要。タクシー文化の成熟は、都市機能の成熟と直結する。

  • すすきのの夜が変わる:季節、再開発、人の流れが描く“街の現在地”

    すすきのでは、再開発と季節の変わり目が重なり、夜の歩き方や滞在の仕方に変化が生まれている。光、気温、 …続き読む

    夜の回遊性は、単なる観光トレンドではなく“都市の耐性”にも関わる。滞在行動が多様化すれば、街の稼働率は安定するが、歩道環境・交通・安全対策の質が問われる局面も増える。 特に冬季の滑りやすい路面は重要課題だ。 光の強化と同時に“足元の強化”が進むかどうかが、この街の次の成長点になる。