第17号 2025年12月1日発行

  • 住宅街に出没　札幌市南区でクマの目撃相次ぐ

      11月13日夜、札幌市南区の住宅街付近で、約50メートル先を親子とみられるクマ２頭が道 …続き読む

    雪が舞い始めた札幌、市街地と自然の境目が少しずつ揺らいでいるように感じます。住宅街で出会う“非日常”には、日常の延長としての備えが必要ですね。冷たい風の中でも、地域の目と足は止まらず。

  • 北海道・泊原発3号機の再稼働へ前進　知事が容認を表明

      北海道の鈴木直道知事は11月28日、泊原子力発電所3号機の再稼働を容認する考えを示した …続き読む

    札幌の街を歩くと、冬の冷たい空気がニュースの重さを少しだけ和らげてくれる気がします。エネルギーの話題は難しくても、暮らしの感覚と結びつくと急に身近になりますね。すすきのの灯りを眺めながら、この街が抱える選択の大きさを静かに感じました。

  • AKARENGA SNOW FANTASY — 歴史ある赤れんが庁舎で冬季アートが開催

      北海道庁旧本庁舎・赤れんが庁舎が、この冬“雪とアート”の舞台に変わります。歴史的建築と …続き読む

  • 札幌・新千歳〜マニラ線が5年ぶり再開　冬季限定で週3便運航へ

    フィリピン航空は11月24日、札幌・新千歳とマニラを結ぶ直行便の運航を再開した。再開は約5年ぶりで、 …続き読む

    冬の空港に立つと、冷たい空気の中に少しだけ温かい期待が混じっているように感じます。直行便の再開は街の語り口をまたひとつ増やしてくれました。すすきののネオンと雪景色、そのあいだを行き交う人の流れを、この冬もしっかり見つめていきたいですね。

  • 札幌で「チン！するレストラン」初開催　冷凍食品200種が食べ放題

      冷凍食品とアイス約200種類を自由に楽しめる人気イベント「チン！するレストラン in …続き読む

    会場に漂う湯気や香りを思い返すと、寒い札幌の冬にぴったりの企画だったと感じます。街に新しい楽しみ方が増えると、人の流れもふっと温かくなるようですね。すすきののネオンへ向かう足取りも、少し軽くなりそうでした。

  • 札幌市豊平区の路上で20代男性が刺される　加害者は逃走中

      11月18日夜、札幌市豊平区美園の路上で20代男性が腹部を刺されて倒れているのが見つか …続き読む

    静かな住宅街で起きた突然の刺傷事件は、街の空気に薄い緊張を残しました。冬が深まる札幌では、人の動きがゆっくりになる一方で、暮らしの安心は守り続けたいものです。日常のなかでできる小さな気づきが、街を支える力になると感じた一件でした。

  • WeWork Japan × 札幌市 — 北海道初のコワーキング拠点、来春オープンへ

      2026年5月、札幌中心部に北海道初のWeWorkが誕生します。アクセス抜群の新築ビル …続き読む

    街の未来がふと明るく見える瞬間って、こんなニュースが出たときなんですよね。 新しい働き場が生まれると、人の流れや会話も変わっていくものです。 札幌の春はまだ少し先ですが、その前に “ビジネスの季節” が先にやってくる予感がしています。

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