札幌・すすきのに近い中心部で、地下鉄ホームにいた女性の体を触ったとして、札幌市豊平区に住む自称・会社員の男(31)が現行犯逮捕されました。容疑は北海道迷惑行為防止条例違反です。
警察によりますと、男は6月29日午前11時半ごろ、札幌市中央区の札幌市営地下鉄・大通駅のホームで、札幌市東区に住む20代半ばの女性の体を触った疑いが持たれています。女性が「地下鉄のホームで体を触られた」と警察に通報し、事件が発覚しました。
当時、男が女性の体を触っている様子を、女性の家族が目撃していたということです。警察の調べに対し、男は「意図的に触ったわけではありません」と容疑を否認しています。
現場となった大通駅は、地下鉄各線が接続する札幌中心部の主要駅です。すすきの方面にも近く、通勤・通学客や観光客の利用が多いエリアで、日中でも人の往来が絶えません。
警察は、被害者側の通報や目撃状況をもとに、当時の詳しい経緯を調べているとみられます。駅構内や繁華街周辺では、混雑に紛れた迷惑行為への警戒が引き続き求められます。
公共交通機関での被害は、被害者が声を上げにくい場面もあります。警察は今後、容疑の裏付けを進めるとともに、当時の状況を慎重に確認するとしています。
中心部の駅で起きた事件です。日常の移動空間を守る意識が、地域全体に求められます。





